ひたすら食べよう! 大地の恵みのなかに生きる。
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特集1〜 懐かしの鉄道風景…。
このページでは、管理人早坂葵のアルバムやハードディスクで眠っている鉄道写真から、
特に懐かしいと思われる写真を適当に見繕って貼り付けていくコーナーです^^;
 まずは磐越西線の客車ローカル列車(磐越西線 山都付近?/1995.8.24撮影)
いつの間にかJR線からPCのローカルは消滅してしまいましたが、想えば1990年代初めまでは地方ではフツーに走っていましたよね。というか1980年代半ばまでは旧型客車がバンバン走っていたと思うのですが、機関車が牽引することの効率の悪さから〜2005年11月現在で残っている定期の客車列車ははまなす・北斗星・あけぼの・北陸・日本海・はやぶさ・富士・出雲・銀河・あかつき・なはの上下26本を残すのみとなりました。
 「写ルンです」を発動したので適当過ぎるのは勘弁してください(爆)
  
 京浜東北線の103系電車…。(京浜東北線 品川〜大井町/1997.7.21撮影)
昔は東京駅で新幹線を降りて、103系電車に乗りかえると「東京に来たなぁ〜っ」って実感出来たものですが(大阪環状線の103系では?という話はこの際置いといて・爆)気がつけば隣の山手線では2世代後のE231-500系に置き換え完了していたり…。
 この日は東京タワーをバックに、この場所で2時間ねばって2本の103系を撮影しました。
    
 碓氷峠をくだるEF63と特急あさまです。(信越本線 軽井沢〜横川/1996.8.8撮影)
新幹線開業に伴い廃止された横川〜軽井沢間の旧丸山変電所跡付近で、廃止1年前のこの時期、この地点にも早朝からカメラマンが集結していました。この列車に乗ったら横川駅で“峠の釜めし”を買うのがスタンダードでしたよね。貧乏旅行派のオイラは駅弁なんて滅多に買わなかったけど(^^;
  
 113系といえば…湘南電車!(東海道本線 根府川〜早川/2005.11.3撮影)
1950年のモハ80系登場以来、東京〜沼津間で運転されていた湘南電車…。早坂葵も幼い頃からこの電車を見て育ってきました。カラーリングの由来は“静岡のお茶とみかん”説とともに、相模湾に面したみかん畑の“みかんの実と葉”説もあります。
 というわけで相模湾をバックに撮影!この塗り分けは後の115系電車登場と共に全国に広まりましたが、京阪神地区に続いて元祖の湘南電車も2006年春までに新型車両へ置き換えられ、JR東海管内でも近い将来、新型車両への置き換えが決まっています。 
 
 これは阪和線色の113系電車ですね。(阪和線 杉本町〜浅香/1997.8.22撮影)
つい最近まで走っていたらしいのですが、この撮影時は既に日中帯は1本/時間しか見られなくなって、十分貴重(異色)な存在だったと思います。この色は結構好きだったなぁ〜。
余談ながら、15年くらい前までトミックスから6両編成の模型車両セットが発売されていたと思うんですが、実物を見た時は4両編成…淋しいなぁ。とか思ったり…。
   
 リバイバル運転、キハ58系!(大糸線 信濃森上〜白馬/2005.9.24撮影)
すみません、この写真は現役で走っていた頃のものではないです(汗)少々懐かしい風景を写真に残せたので、ついでに載せてみました♪キハ58国鉄色といえば非電化区間ではおなじみの形式ですが、本線上から消える日も近い!?『いまでも走ってるじゃん』という方は早めに撮影されておくと良いと思います。
    
92年 8月21日の弘前駅にて
 最後に、国鉄型車両の時を引き合いに出して『今の車両は旅情がなくなった』と言う方がいらっしゃいますが、オイラ的には見方を変えるべきだと思うのです。
 いくら時代が、車両が変わっても、その列車に乗る人達は昔も今も変わりませんよ!(笑
そして、往事の上野駅の盛況を感じたい!と思う人は羽田空港の出発ロビーや搭乗口に行ってみると良いです。かつて大きな荷物を持って長距離列車を待っていた乗客達の姿は、空港で見られます。
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